生活スタイルの改善が大切

プリン体とビール

毎晩のようにお酒を飲んだり、プリン体が多い干物類などを食べたりしていませんか?
痛風は、体内にプリン体が溜まり関節が炎症を起こしている状態です。
原因となる食べ物やアルコールを頻繁に摂取していると、痛風につながります。

生活スタイルを見直して、健康的な日々を目指しましょう!

●食べすぎ飲みすぎ注意!

プリン体が多く含まれている食べ物を知っていますか?とても多く含まれている食べ物は鶏レバー、まいわし干物などがあります。
毎日のように摂る食事内容に工夫を加えるだけで、プリン体の摂取量を減らすことも可能です。

・プリン体を多く含んでいる食べ物(100g中300mg以上)
鶏レバー、まいわし干物、いさき白子、あんこうの肝酒蒸し
・プリン体がある食べ物(100g中200~300mg)
豚レバー、牛レバー、カツオ、エビ、干物、さんま干物

食べる機会がある際には、調理法を工夫しましょう。ゆでる、蒸す、煮るがオススメです。ただ茹でた後や煮た後のだし汁、煮汁は飲まないようにしてください。

またプリン体といえばビールが有名ですよね。しかしアルコールは種類問わず、尿酸を増やす働きがあります。
飲酒もほどほどにしておきましょう。

●肥満は痛風になりやすい

適度な運動は、痛風を予防する方法のひとつです。身体を動かしていない状態が続くと、尿酸がどんどん体内に溜まっていきます。

さらに肥満の人ほど痛風になる危険性が高い、ということが判明しているのです。
太っていくと、インスリンというホルモンが増加して尿酸の排泄を低下させてしまいます。
正常に体内から尿酸が出ていかないと、尿酸値は上がる一方。
痛風の尿酸値セーフラインは7.0mg/dlなので、肥満の方で尿酸値も高い人は適度な運動をして排泄を促しましょう。

急な激痛!痛風の対処法

助けを求めている手

いきなり関節に痛みがきたらビックリしてしまいますよね。痛風の痛みを鎮めたらいいのか分からないという人もいるのではないでしょうか。
ここでは、痛風の痛みを少しでも緩和させる方法を紹介していきます。

●痛みに対抗するためには

痛風の痛みに対処するためには、患部を冷やしたり安静にしたりする方法があります。それではその他の方法をチェックしてみましょう。

・痛みがある部位を心臓より高い位置でキープする
・冷却する際は痛みを感じるほど冷やす必要はない
・患部のマッサージはしない

痛いからといって患部をマッサージする人がいますが、かえって逆効果。揉み返しで痛みを悪化させます。
身体を動かす時も、できるだけ患部に負担をかけないようにしてください。
また市販で販売している鎮痛薬は、症状に悪影響を与えます。市販薬の中にはアスピリンという成分が含まれています。アスピリンは、痛風の症状を悪化させる働きを持っています。
どうしても内服薬が欲しい方は、病院へ行きましょう。

●間違った方法でストレス解消をしてませんか?

痛風の原因はプリン体だけでなく、ストレスも一因のひとつです。精神面の他に、肉体的ストレスも関わってきます。
痛風にかかっている人は、会社で一生懸命働いている人や休日も激しい運動をしている人という共通点があります。

<痛風にかかる人の共通点>
・負けず嫌い
・責任感が強い
・せっかちで短気
・早食いで大食い、アルコール好き

メンタル面で物事を解決しようとする人ほど、スポーツで汗をかいてストレス解消をしています。しかし肉体的な休息は取れていないため、逆効果なのです。
どちらも解消するためには、自宅でのんびりして身も心も休ませてあげましょう。