関節の痛みを感じたら痛風かもしれません

足を痛がっている人

「関節に激痛が走った」「足首が痛い」と感じたことありませんか?
患部が風に当たっただけで痛い、と感じているのであれば痛風を発症しているかもしれません。

痛風はずっと痛みを感じているわけではなく、しばらくすると治まるのが特徴的。そのため放置してしまう人がたくさんいます。
痛風は、放っておくと心血管障害や脳血管障害を誘発します。痛風かもしれないと感じたら、早めに医療機関へかかりましょう。

風に当たるだけで痛い痛風とは

痛風は、30歳以上の男性が発症しやすいことが判明しています。体内中の尿酸がたくさん分泌され、関節にたまり結晶化していきます。
その後炎症して、痛みを感じるようになるのです。
患部に風が当たるだけで痛みを感じることから、「痛風」と名付けられたといわれています。

ビール好きは要注意です!

痛風の原因はプリン体の摂りすぎや過剰生成、排泄不全です。身体の中で不要となったプリン体は、分解されて尿酸になり尿として排泄されます。
しかしプリン体がたくさん増えすぎると、体内の尿酸量が増えていきます。増えすぎた尿酸が関節にどんどん溜まっていき、やがて石のように結晶化していきます。

プリン体が多く含まれているビールや肉類をたくさん摂取している人は要注意です。

親指のつけ根が痛いと感じたら

痛風の痛みは足関節、膝関節、手関節、肩関節といった関節部分に生じます。
痛風発作とも言われていて、しばらくすると治るのが特徴的です。痛い、痛くないを繰り返しているうちに症状は進行し続けています。

症状が酷くなっていくと、関節の腫れが酷くなったり排泄がいつものようにできなくなったりします。
人によっては、腎臓結石や尿管結石といった病気を併発して体内に結晶化した石が溜まっていきます。

これって痛風?

「足は痛いけど痛風かな?」と医療機関にかかる必要があるのか分からない、という人は自分自身でセルフチェックをしてみましょう。

セルフチェックで確認しよう

痛風は30歳以上の男性がなりやすく、アルコール好きの人がなりやすい事がわかっています。その他にもチェック項目はあるので、さっそく確認してみましょう。

<痛風かも?>
・肥満と診断されている
・ビールが好きで毎日のように飲んでいる
・健康診断のたびに尿酸値が高いと言われている
・片足の親指の付け根が酷く痛んだり腫れたりした時期がある
・腫れた関節部分にコブのような物がある
・運動不足である

チェック項目の中でも、尿酸値が高いと言われている方は要注意してください。
尿酸値のセーフラインは7.0mg/dlです。7.0mg/dl以上ある人で関節が痛い人は、痛風の可能性が大いにあります。